ハワイ産のマグロやサーモンにごま油ベース味付けしたものが「ポキ」や「ポケ」と呼ばれます。
「アヒ」がマグロの意味ですので、「アヒポケ丼」は、無理やり日本語にするなら「ごま油味のマグロ丼」と言ったところでしょうか。
ハワイで食べたいオススメ「アヒポケ丼」のお店を一挙に4店舗ご紹介します。
アイランド・ヴィンテージ・コーヒー
ロイヤルハワイアンセンターに入っているこのカフェでも、スパイシーな「アヒポケ丼」を楽しむことができます。
女性には嬉しいことに、ライスは黒米が使用されているのでとってもヘルシー!
ナムルのような感じで和えられたほうれん草やアボカド、刻み海苔のトッピングもマグロに良く合います。
「ポキボウル」という名前(ボウルは丼の意味)で売られていますが、多少深めのディッシュで食べられるのも良いポイントです。
14ドル95セントとちょっと高めですが、量が多いので2人でシェアしてもお腹いっぱいになります。
場所:2301 Kalakaua Ave, ロイヤル・ハワイアン・センターC館2階, Honolulu, HI 96815
サムズ・キッチン
新鮮なマグロがふんだんに使われた「アヒポケ丼」が食べたいならば、サムズ・キッチンで舌鼓などはいかがでしょうか?
オニオンスライスと、シーアスパラと呼ばれる海藻がマグロとごま油の風味に良く合います。
テイクアウトもできるのと、分量が多くないので、家族連れにも人気のお店です。
ビーチや、海の風景を見ながら食べる「アヒポケ丼」もまた、とても乙なものです。
値段もリーズナブルに6ドルくらいです!
場所:353 Royal Hawaiian Ave., Honolulu, HI 96815
NIko’s Pier 38
「NIko’s Pier 38」では、サーモンが入った「アヒポケ丼」が堪能できます。
安くて美味しく、冷凍モノを使っていないポイントから大人気となっているお店です。
スパイシーさの中にも、マヨネーズが入っているためにコクのある風味付けなっています。
ご飯の量よりもアヒやサーモンのポケの量が多いので、ポケ自体の味を楽しむのも良いでしょう。
時期によってはお昼を過ぎても大混雑店ですので、行列は覚悟しまそう。
しかし、その行列待ちに見合った味わいのあるお店だということは間違いありません。
種類は色々ありますが、値段はだいたい8〜9ドルです。
場所:1129 N. Nimitz Hwy. across from Nimitz Business Center, Honolulu, Oahu, HI 96817
フレッシュ・キャッチ
ポケや刺身に特化したお店が「フレッシュ・キャッチ」です。
ワイアラエアアベニューにあるお店には、大勢のお客さんで賑わっています。
「アヒポケ丼」は数種類あり、マグロのポケがふんだんに使われたものや、トビッコとネギが添えられた海鮮の風味豊かたものまで様々です。
最も嬉しい点は、ポキの味見ができるポイントでしょう。
試食をしてみて、気に入った「アヒポケ丼」を注文してみましょう。
ここもまた、こんなサービスから家族連れにもオススメの店舗だと言うことができます。
お値段は12ドルくらいです。
場所:3109 Waialae Ave., Kaimuki, Honolulu, Oahu, HI
さっぱりしたアヒポケ丼は日本の暑い夏にもピッタリ。
ハワイに行く前に日本の家でも作って食べたくなっちゃいますね。