家族でワイワイとハワイを満喫することほど楽しいことはありません。
しかし、入念な準備がないとその楽しさも半減してしまう場合があります。
今回は、ハワイに子供と旅行に行く際に必要なグッズをリストアップする形式でご紹介します。
体を洗うスポンジや垢すり
日本の旅館と違い、基本的にはタオルと石鹸、シャンプーしかおいていないホテルがほとんどです。日焼け止めや汗などでべたついた肌をスッキリさせるためにも、一つは専用のものを持っていきましょう。
軽いLEDランタン
ホテルの大半が海辺の景色を楽しめるようにバルコニーで軽食や会話ができるようになっています。
子供達はゲームなどをするので、それが良く見えるようにLEDランタンを持っていくと便利です。
英語に自信がある方、またはホテルが日本語対応の場合は、キャンドルのレンタルがあるかどうかを聞くと、荷物が軽量化できますよ。
電気ケトル
こちらも、日本では当たり前のように用意されていまうが、ハワイでは用意されていることの方が稀です。
赤ちゃんのミルクを溶かす場合など、必要に応じて持っていくと重宝するでしょう。
体温計と風邪薬
温度と日光で、子供が風邪をひきやすい傾向があるようです。
そこで万が一のために体温計と風邪薬を準備しておきましょう。
現地の風邪薬が日本人向けに作られていないため、効果のほどがイマイチである場合があるからです。
虫除けスプレー
ハワイにも蚊はいますので、蚊に特化した虫除けスプレーが一つあると便利です。
スプレーといっても、ガスタイプは飛行機に持ち込むことが難しいので、プッシュ式のものを選びましょう。
子供が好きなお菓子
現地の食事は基本的に、日本人好みになってきているのですが、どうしても合わないことがあります。
特に子供のお菓子などはこだわりがあるでしょうから、数個分程度は用意しておいた方が安心することができます。
現地のスーパーマーケットでも子供に食べさせるにはくどそうなお菓子が多いので、日本から多めに持って行くと重宝しますよ。
バスタオル
お風呂でも使えますが、その真価は寝るときに発揮されます。基本的に暑いので、バスタオルが毛布へと早変わりします。
大人用のベッドしかなく、子供が寝にくい時に使用できます。
オムツやおしりふき
赤ちゃんと一緒にハワイに行く場合は、必ず持って行きましょう。
現地でも入手できるので、必要な分は、往復の飛行機内の分のみです。
航空会社によっては貰えることもありますので、事前に電話などで確認しましょう。
ウェットティッシュ
意外とよく使う機会があることに、現地で気がつくグッズの一つです。
アイスクリームがこぼれたときや、転んだときなど用途が様々なので、持っていくと便利です。
子供のおしりふきでも代用できますね。
ビニール袋
長距離の旅行だと体調を崩しやすいもの。子供の場合は特に気をつけなければいけません。
いざというときの汚物を入れたり、飛行機で酔った際など様々な局面で重宝します。
日焼け止め
当然、現地でも買えるのですが、空港からホテルまでの距離があるなら数本は持って行った方が無難だと言えます。
車のガラス越しでも、真っ赤になるほど子供の肌は敏感だからです。
持っていくものを決める際に重要なこと
さて、必携品をリストアップしてきましたが、重要なポイントがあります。
それは「必要最低限」を持っていくということです。
あれもこれもとなると際限がつきませんし、帰りのお土産分のスペースもなくなります。
自分たちがハワイに行ったと仮定して、想定できるシチュエーションなどを調べたり予想したりして、必要な分だけ持っていくのが賢いパッキングだと言えるでしょう。